こまちの里だより 一覧

第304号  29年12月号 (長井 一彦)

 今年も残り後わずかとなって参りました。皆様には大変なるご厚情を賜りまして誠に有難うございました。心底感謝申し上げます。
 来年から転作も無くなりまして、一段と大変な農業に変わって参ります。私どもは、皆様に安全で安心、且つ美味しいお米を提供することが原点でありますし、そのためにより一層、努力して参りたいと思います。
 今後とも何卒ご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

 秋の長雨によりまして、刈取りそしてその後の暗渠作業が、大変遅れまして、今にも雪に変わりそうな、空を見上…

第303号  29年11月号 (大川 澄雄)

 本当に「一言」になってしまいました。
 雨でとても長かった稲刈りも無事終わりまして、誠に静かな大潟村、一年の月日本当に早いものでございます。今は寂れたように広くひろく感じられます。
 これから田圃を硬くするのと水捌けをよくする暗渠作業に取り掛かる仕事、おそらく雪がちらつくまでかかることでございましょう。頑張って今年の最後の
作業を終わらせたいと思っております。
 これから寒い季節に入ります。どうか皆様、風邪などお召しになられませんようご注意くださいませ。そしてお健やかで在…

第302号  29年9月新米発送特別号 (大川 史郎)

 暑すぎた日が多かった夏からようやく解放され、丁度いいくらいの気温になってきた、などと思っておりましたら、急に肌寒くなってまいりました。
 季節の移り替りの早さに体がついていけず、体調を少し崩し気味に感じているこの頃です。
 今夏、秋田は台風・大雨の影響で土砂崩れの被害や河川の氾濫による洪水の被害など色々ありました。記録的な短時間の大雨で全国ニュースにもなったことは記憶に新しいところです。これから復興という時にまた大雨が降ったりで、県南地区は本当に大変だったと思います。  …

第301号  29年9月号 (清野 道義)

 暑く厳しい夏もようやく過ぎ、朝夕はだいぶ過ごしやすくなってきた今日この頃、ふと気がつくと汗のかいた体を秋風が通り過ぎてゆきます。遂に9月、秋の味覚が一歩一歩近づいてきました。5月に田植えをしたのがつい先日のような気がします。あっという間に収穫の時期がすぐそこまで来てしまいましたが、今は、だんだんと黄金色に色づいてくる稲穂を眺めながら来たる収穫に向け期待に胸膨らませています。

 思えば、春先の低温で冷害の懸念がありましたが、暑い夏のおかげで生育の遅れも100%とはいかない…

第300号  29年8月号 (長井 一彦)

 今年は夏のはしりから猛暑となりまして、順調と思いきや梅雨入りと同時に前線停滞により北九州地方を始め、各地洪水等による大被害をもたらしました。また、秋田県でも大雨による大きな被害を受けました。被災されました皆様に深くお見舞いを申し上げます。

 さて、15年程前に皆様に聞いて頂きました私の暑いふるさと新潟の思い出話です。
 昭和39年の台風による被害そして41,42年水害による壊滅的な状態の中での事でした。10年間休演しておりました市の文化財に指定されております「神楽舞い」…

第299号  29年7月号 (大川 澄雄)

 何時もいつも「こまちの里」をご愛顧頂き誠に有難うございます。
 皆様におかれましては、お変わりなくお過ごしの事と存じます。これから、真夏日に向かう事と存じますが、どうか、風邪などお召しになりませんよう、お気を付け下さいませ。
 さて、今年の北国の気温でありますが、あまり上がらず肌寒い日が続いておりまして、過ごすのには大変助かりますが、稲の生育と申しますとイマイチ生育が遅れがちでございます。暑い地方の皆様には大変申し訳なく思いますが、もう少し暑さが欲しい、爽やかな気候に戻っ…

第298号  29年6月号 (大川 史郎)

 5月20日、集大成といえる田植え作業が終わりH29年度の春作業を無事終えることができました。今年も田植え機が亀になる(田圃にハマって動けなくなる)ことはなくてほっとしています。このまま亀無し継続年数を延ばしていきたいところです。
 作業中はハマったらハマったで引き上げるトラクターも近くにスタンバイしてあるし、なんとでもなる!とか表面上では威勢のいいこと言っていましたが、できることならなってほしくないもの、というかハマらなくていいんです!
 代掻き作業を終えてトラクターを洗う時、…

第297号  29年5月号 (清野 道義)

 何時も「こまちの里」をご利用いただきましてありがとうございます。
 今年の春、雪解け時期が遅かった割には桜前線が早く北上してしまいゴールデンウィーク前に桜が終わってしまいました。
 数年前に桜の開花が連休までずれ込んだことがあったのですがその時は幹線道路が自家用車であふれ、十数キロもの大渋滞を起こし普段は15分位で家に到着するところが1時間近くかかったこともありました。大潟村では、梅と桜と菜の花が同時に鑑賞できる所なのですがゴールデンウィークと重なることがあまりありません。…

第296号  29年4月号 (長井 一彦)

 春爛漫さわやかな風が吹き、桜咲き小鳥はさえずり、花萌える
季節となりました。

 昨年の秋頃から胃に痛みを感じて、病院の消化器科で診てもらいましたら「潰瘍でしょうから、タバコもだいぶ吸っていることだし胃カメラを飲んでみましょうね」と言われるままに承服。(むかし経験したことのある胃カメラは、もう二度と…と、苦い思いが忘れられませんが…)
 タバコとガンの関連記事を目にすると、タバコを吸わない人と比べて、喫煙者は肺がんのリスクが高く、食道、肝臓からすい臓などのがんにも因果関係を…

第295号  29年3月号 (大川 澄雄)

 弥生三月、誠に月日の経つのは早いものでございますね。
 皆様におかれましては、ご多忙の中にもお健やかで在られますことに、謹んでお喜びを申し上げます。
 さて、私共稲作農家と致しましては一気に農作業に突入致します。長い積雪の間動かすことのなかった身体、なかなか仕事に付いて行けないのもこの季節、急に忙しくなる大潟村でございますが、今しばし春に向う村ならではの自然を辿ってみたいと思います。

 雪解け水に映る紺青の空が不気味、そして茫洋たる水田へ・・・・
何しろ日本第二の広大な…