第258号  26年2月号  早津 一仁

 2014年の幕開けから、あっという間の一ヶ月が過ぎました。「一年の計は、元旦にあり。」と、いうことで新年の決意を家族揃って発表しあいました。私ども稲作専業農家の明るい前途には、『一段と厳しい・大きな変革の決断』の時に向けて、膨大な国際情報と「日本特有の本来の食文化」の再認識のために、準備を進めて行きたいと思います。

 わが家にとっては、新年早々に嬉しい出来事がありました。実はわが家の長女が、東京での学生生活を「東洋大学」で過ごしております。若かりし頃に長距離ランナーとして、ちょっとだけ真面目に練習していた私にとっては、わが娘に「名門・東洋大学の陸上部の一員」にでもと企んでおりましたが…残念ながら親父の想いは叶いませんでした。
 まあ~そこは仕方なし、と諦めつつも“娘の大学の駅伝チーム”と特別な感情をいれつつ、テレビからですが、ひそかな応援をしておりました。
 結果は皆様ご存知の通りに、見事な復活優勝を成し遂げてくれました。来年こそは箱根路の沿道で直接、声援を送る計画を考えます。

 これからの季節・みちのく秋田の2月は、県内各地の冬まつり・雪まつりが毎週末のように繰り広げられます。男鹿半島の「なまはげ柴灯まつり」、横手の「かまくら」、大館の「犬っこ祭り」、田沢湖高原の「雪まつり」など、どれもみんな勇壮で圧巻の伝統伝承な行事であります。是非一度、東北の冬の旅路に足を伸ばして頂ければと願っております。

 全国的な「ノロウイルス」の発症と、「香港型インフルエンザ」の流行という悪い兆しが各所で見えておりますが、まずは“入念な手洗い”と、“うがい”のこまめな励行が先決でして、それと併用し“充分な食生活”と“休養”をとることが大事なんだと思います。なかなか大変だと思いますがどうぞ、ご自愛下さいませ。

 そして、いよいよ世紀の祭典が始まりますね。“ソチ”での冬季オリンピック、そして3月のパラリンピックと、テレビの前に釘づけになり寝不足な日が続きそうです。もう少しの間、暖かい「こたつ」の中で今年一年の作付け計画を練りたいと思っています。今年も何卒皆々様よりのご指導の程を、宜しくお願い申し上げます。

今月の一句
そわそわと 納屋出入りする 二月かな