第276号  27年8月号  早津 一仁

 日頃より私たち『こまちの里』をご愛顧いただきまして、誠に有難うございます。家族一同、心より御礼と感謝を申し上げます。
 全国的な猛暑となっておりますが、皆様のところでは如何お過ごしでしょうか?何度となく大きな台風の接近があった所、地震や火山の噴火などで地滑りが起きた所など、自然災害の恐怖にはかないません。ここ秋田では6~7月の降水量が極端に少ないようです。気温も高めで推移して来ておりましたので、奥羽山脈や白神山地の雪解けも早かったようで、これからの水不足が心配になってきます。
 私どもの「あきたこまち」、「こがねもち」も今のところ順調な生育かと思います。8月に入りましたので順次『出穂』(稲の開花のことです。)の頃を迎えます。今年は害虫の発生も稲の病気も至って少なく、ひとまず今後の天候を案じながら、稲の登熟を期待する時期になりました。

 子供達にとっては待望の『夏休み』に入りましたね。毎朝6時30分からのラジオ体操の時間には、皆で集まる町内会館の前には大勢の子供達で賑わっております。わが子を見守るお父さん・お母さん、可愛い孫の手を引張ってやってくるお爺さん・お婆さん、どれも皆いい光景であります。地域の輪を感じながら・・・。
 さて、わが家の娘達はといいますと、二女も大学進学しまして親元を離れました。長女はあっという間に卒業の年になり、今は就職活動に忙しく頑張っているようです。そして、昨年は秋田に戻って農作業を手伝ってくれていました私の弟は、3月下旬にまた上京して行きました。この度全く違う業種にチャレンジしておりますが、本人の年齢を考えるとしっかり腰を据えて頑張るラストチャンスではないのかなと思うのは、兄貴の一番の心配事なんです。

 まもなく、東北の夏祭りを代表します『秋田竿灯まつり』が始まります。そして、22日には『大曲の花火』(全国花火競技大会)が開催されます。ひと夏の想い出作りに、みちのく秋田の旅路にどうぞお待ち申しております。これからの季節、大きな台風の大接近のないように、また適度な高温と降雨に恵まれますよう祈るばかりです。季節柄、夏バテしないよう体調管理には万全を期して下さい。何卒今後とも宜しくお願い致します。

    

今月の一句
花水や 花に小さき 露光る