第281号  28年1月号  早津 一仁

『新年明けましておめでとうございます。』
日頃より私たち「こまちの里」をご愛顧頂きまして誠に有難く、家族一同心より御礼と感謝を申し上げます。何卒今年も宜しくお願い致します。

 12月の過去に経験したことのないような季節はずれの暖かさに、疑問を感じながらも穏やかな日々を過ごさせて頂きました。地球温暖化や異常気象という言葉で単純に片付けられない複雑な要因があるものでしょう。しかしながら、日本本来の季節感・『四季の移ろい』をもっともっと大切に、日本特有の春夏秋冬を肌に感じながら暮らして行きたいなと思っております。

 『一年の計は元旦にあり・・・』とは申しますが、どんな決意や目標を立てましたでしょうか? 私たち稲作専業農家に於きましては、これからの時代にどのような方向転換が必要なのか? 継続は最大の武器とは思っておりますが、一方では「チャレンジすることの重要性」が問われていることも十分に判っております。その決断のタイミングの見極めが最重要課題とも思います。

 お正月が明けましたので、また「ひとつ」歳をとったことになりますね。私もあっという間に50代に突入しております。今春には、わが家の長女が晴れて社会人として就職いたします。とりあえず秋田には戻っては来ませんが、新天地での活躍を祈るばかりです。そして、二女が成人式を迎える年になります。わが家にとりましては大きな節目の年になりますので、気分一新ですね。

 年末からは一気に雪景色になりました秋田であります。厳しい寒さも積雪量もこれからがピークを迎えます。そして毎朝の雪寄せ作業にも、安全第一で頑張って行きます。これからの季節、雪国秋田の伝統行事も毎週末のように県内各地で繰り広げられます。みちのく東北の旅路に是非ともお立ち寄り下さい。季節柄どうぞ御身体ご自愛頂きますようご祈念致しております。

今月の一句
羽子板も 独楽も遥かに 初日かな