第224号  23年4月号  長井 一彦

  東日本大地震によりまして、被災されました皆様に、まず以って深くふかくお見舞いを申し上げます。多くの悲しい痛ましい犠牲者の方々そして余儀なくされる避難生活、日夜の報道を見るにつけ、言葉にも
出ない誠に悲しい思いでいっぱいでございます。どうか一日も早く、お元気になられます事を唯ただ祈っております。

 さて、私事で申し訳ありませんが、私の若かりし頃、16歳の昭和39年、出身地であります新潟大地震の大被害の後、追い討ちをかけた41,42年の連続大水害、それも7・17、8・16水害と言われた大水害に見舞われまして蒲原平野の水田2万ヘクタールの全域、稲穂を水で埋め尽くされた事がございました。それも後1週間もすれば刈り取りと言う矢先の事でございました。46年も昔の事ですが、悲惨な経験を思い出しております。でも今回被災されました皆様に比しますと、家族全員生きている事が出来ましたから本当に幸いでございました。今回被災されました皆様の心痛を思いますと、何と言ってお慰めすればいいのか・・・・。お元気になられます事を日々深く祈るのみでございます。

 「こまちの里」も皆様の温かいお心に支えられまして、お蔭様で創立20周年を迎える事が出来ました。これからも初心を忘れる事なく精進して参りたいと存じます。皆様の益々のご健勝と、一日も早く復興されます事を心からご祈念申し上げまして一言と致します。

今月の一句
美しき 町よみがえれ きっとまた