第256号  25年12月号  長井 一彦

 時々、みぞれの降る肌寒い季節、早や年の瀬になりました。
 皆様におかれましては、師走を迎え大変多忙な日々を送られておられる事と存じます。 
 また、この一年間、皆様方より格別なお引き立てを賜りまして誠に有り難うございました。

 省みますと、春、我が家では入植以来44年、雪解けの遅い春、それを待っての家族揃って農作業がスタート、種蒔きから始まり、田植えを終えるまでの忙しさに戸惑いながらも、やがては大きく育っていく「あきたこまち」の葉がさわやかな風にそよぐ姿に癒されて、安堵感を味わう春のひとときでした。
 そして夏、暑い日差しに汗まみれ、泥まみれとなり、雑草との闘いも楽しいひと時、皆で頑張って、見渡せば緑一面の成長した姿に、「これは豊作になるかも?」予感をいだいたものでした。
 秋、天候に恵まれ刈り取りも順調に進みまして、これできっと美味しい「あきたこまち」を皆様にお届けすることが出来る、そんな歓びを感じたのでございました。
 本当にあっという間の一年でございました。この冬、英気を養いまして、来年に向けて頑張って参りたいと存じます。
 皆様、どうかお元気で、素晴らしい年をお迎えられます事を心よりご祈念申し上げます。

今月の一句
年の瀬や 尽くせぬ感謝 お礼です