第275号  27年7月号  清野 道義

 何時も「こまちの里」をご利用頂きましてありがとうございます。
 早いもので今年も半分が終わってしまいましたが、皆様方におかれましては、お変わりなくお過ごしの事と思います。

 春に植えたあきたこまちの苗も順調に育ち今月の末から来月にかけて穂が出てきます。
 今は、水田に溝を切って排水性を良くする作業をしています。稲の条に合わせて田圃1枚に付きだいたい13~15本の溝を小型バイクの様にまたがり機械に乗って溝切り作業を行い全部で約250本程切ります。
 農繁期を過ぎた今の時期は、稲作研究会や野球・ソフトボールなど各種の会合やスポーツイベントが目白押しとなっています。少々野球をかじっている私も若者に負けじと老体に鞭打って頑張っているのですが、練習や試合の後、翌日以降に襲ってくる体中の筋肉痛が・・・悲しいかな寄る年月には勝てない年齢になってきた事を実感してしまいます。

 今年の全県高校総体で子供の部活動が全て終わりました。長女が小学校4年の時のジュニアスキースポーツ少年団から始まり、高校三年生の末娘が入部していたバドミントン部までかれこれ19年間切れま無く子供達の部活動を応援してきました。農繁期・農閑期を問わず練習試合や大会など農作業を休んで子供達の送迎や応援に参加してきました。
 4人の子供達は、みんなジュニアスキーから始まりミニバスケットボール、中学校もバレーボールに入部しました。高校に入るとさすがにそれぞれに違うスポーツの道を歩みました。
 一時、小・中・高の部活が重なりおまけに親の会の役員なども携わっていたので忙しいときは、毎週土日は子供の部活動のサポートといった感じで仕事と部活のサポートを両立させるために四苦八苦していた時期もしばらくありました。
 終わってしまえば、全て懐かしい出来事となってしまいましたが何もなくなってしまうとさすがにちょっとさびしさを感じます。来年は、大学受験を控えている末娘が学生を終えて就職してくれたら私達の子育ても全て終わる事になります。後、少しの辛抱です。
 人生の半分以上を子育てに奮闘してきたので少し休息の時期を子育てが終わったら取りたいなと思っています。労をねぎらうつもりでどこかゆったりと温泉旅行でもと思っています。

 これから梅雨が明けると本格的な夏がやって来ます。暑さも益々厳しさを増し、体調を崩し易い季節となります。どうぞお体ご自愛下さいましてお過ごし下さい。
皆様のご健勝を、みちのく秋田よりお祈りいたしております。

今月の一句
風さわわ  出(で)穂(ほ)促すか  揺すりつつ