こまちの里だより 一覧

第267号  26年11月号 (大川 澄雄)

 霜月、北国よりの雪の便りが届く季節を迎えました。皆様におかれましては、気候の変化の中にもご清祥、そしてお健やかにお過ごしの事と存じ謹んでお喜びを申し上げます。これから寒くなります。どうかお身ご自愛下さいますよう念じております。

刈取り終わって静かになった村が、ふたたびせかせか・・・・。
 9月中旬、一斉に始まった大潟村1万町歩の稲刈り、おちこちでコンバインの轟音を響かせながら無事進行、日々に黄金の穂波も減少致しまして約1ヵ月、刈取り無事終了。何もない、村特有の静かな佇ま…

第261号  26年5月号 (大川 澄雄)

初夏、それは突然にやって来る北国、大潟村・・・・。
   
 五月、それはそれは農家にとりまして、まさに一番忙しい季節、猫も犬もネズミも出てきたばかりのカエルの手も借りたい、そんな人手を必要とするこの時期。田植えを終えますと、一年の米作り農家の仕事の7、8割を終えると言われているほど、超多忙な四、五月でございます。
 この農業の村の様子は昨年お知らせ致しましたので、今回は寒い春から一気に風薫る初夏、若葉の頃を迎えます北国、大潟村の周辺を散策して見たいと思います。
 ええっ・…

第255号  25年11月号 (大川 澄雄)

 霜月、11月を迎えました。皆様におかれましては、ご清祥にてお過ごしの事と存じお喜び申し上げます。これから寒くなります。どうかお身ご自愛下さいますようお祈り申し上げます。

 来年、50周年を迎える「大潟村」始まりは、たったの14人昭和29年に始まった世紀の大事業でありました八郎潟干拓、その面積、1万7千203へクタールの新生の大地誕生でありました。湖底から生まれ変わった大地に、村が創られることになり、村名は全国から募集され、将来に大きな理想と躍進をこめて「大潟村」と命名さ…

第249号  25年5月号 (大川 澄雄)

 いよいよ田植えの時期を迎えました。
  ♪♪ 揃た 出揃た 早苗がそろた 
       植えようえましょ 御国のために ♪♪(若い頃の田植え唄)
 五月、それは農家にとりまして、まさに一番忙しい季節、猫も犬もネズミも出てきたばかりのカエルの手も借りたい、そんな人手を必要とするこの時期。田植えを終えますと、一年の米作り農家の仕事の7、8割を終えると言われているほど、超多忙な4、5月でございます。
 それでは、米作りの過程でどんな作業があるのか、大川の仕事内容にてご紹介致します…

第243号  24年11月号 (大川 澄雄)

 霜月、11月を迎えました。皆様におかれましては、ご清祥にてお過ごしの事と存じお喜び申し上げます。これから寒くなります。どうかお身ご自愛下さいますようお祈り申し上げます。
 ヘドロ塗れの暗渠作業・・・・。
 さて、無事稲刈りも終りまして「ほっ」とするのも束の間、溝を掘り排水管を入れ籾殻を入れる「暗渠作業」が始まりました。今、村の広大な圃場を見渡しますと、何やら白い大きな袋が遠近に並べて置いてある事に、村外から来られた方はびっくりなさる事でしょう。そうです、これこそ暗渠に入れ…

第239号  24年7月号 (大川 澄雄)

 目に沁みる青田の季節を迎えました。奥羽山脈を昇り来るご来光がしとどに濡れた露を輝かす様はとても綺麗です。思わず「おはよう」と稲に呼びかけてしまいます。日中と申しますと燦燦と降り注ぐ光りにも爽やかな風を享けまして、その緑が一段と深くなり、今まさに青田の「旬」ではと思っております。とても順調に推移致しております。どうぞご安心下さいませ。日頃より大変お世話になっております事に心より厚く感謝とお礼を申し上げます。

まもなく誕生より50周年を迎える干拓の村・・・。
さて、大潟村は…

第234号  24年2月号 (大川 澄雄)

 早や二月を迎えました。月日の経つのは本当に早いものでございます。秋田におきましては今年も降雪量が多く、それに伴う雪下ろしが大変、雪下ろし中の事故が例年の2倍と言う悲しい出来事がございました。一日も早く春の訪れを願っている北国でございます。
 
当社も21年目に入りまして気分一新、久し振りにメンバーの紹介を
赤裸々に思い切って書いてみようかと・・・・。怒られる事は当然覚悟の上でございます。男性陣はさておき、まず、会社を事務の立場から支えてくれた女性陣からのご紹介を。
トッ…

第228号  23年8月号 (大川 澄雄)

懐かしい盆踊りの思い出・・・・。
 年月の流れは本当に早いものでございまして、八郎潟干拓に入植致しまして40数年が経ってしまいました。このお盆近くになりますと、かの日々の事が懐かしく思い出されるのでございます。それはふるさとを遠く離れた、そして祖先の御霊を置いてきた望郷の念に苛まれながら、その供養を兼ねた「盆踊り」の
時期を迎えたからでありました。 入植後間もない頃でございますから皆まだ若く、盆踊りとなりますと周辺の人達を含め挙って参加、仮装をして踊ると言う溢れるばかりの踊…

第223号  23年3月号 (大川 澄雄)

 仲間が、大潟村を去って行った、懐かしく寂しい思い出・・・・。先日、ある懐かしい歌がテレビで放映されておりました。お歳(大変失礼)を召された方は、ほとんどの人がご存知だと思うのですが。青木光一が歌う「柿の木坂の家」、なんとも郷愁を誘う物静かな歌でございまして、その歌を聴いておりますうちに、遥か彼の仲間とのせつない別れが甦ってきたのでありました。
 
 あれは昭和59年だったと思います。私共、とても親しく兄弟付き合いを交わした猟の仲間(干拓間もない頃には田植え後カモに荒らさ…

第218号  22年10月号 (大川 澄雄)

  今にも、迷犬「ダフ」がひょいと現れそうで・・・・。
秋、それは稔りに感謝の季節、今年も果てしなく澄み切った秋空の下、コンバインの音も軽やかに、収穫出来る喜びに浸りながらの刈り取り作業に入りました。 じ~っとコンバインに乗っておりますと、何故か過ぎ去りし日の懐かしい思い出についつい没入している事もございまして「うわあ~」と我に返ると、刈る位置から逸れてしまっていた事もありました。そんな大ヘマは私だけかも知れませんが・・・・。そしてこんな事も・・・・。

 刈り取りが始ま…