こまちの里だより 一覧

第215号  22年7月号 (清野 道義)

  何時も「こまちの里」をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
早いもので、今年も半分が終わってしまいましたが、皆様におかれましては、お変わりなくお過ごしの事と思います。

 春に植えた「あきたこまち」もすくすく育ち、今では水面が見えなくなる程に成長し牧草地の様な草原を思わせるほどの緑で一杯になりました。我が家の圃場では、今月下旬から来月上旬にかけて稲穂が顔を出す予定です。
 今年の春は天候不順に悩まされ、生育の遅れと茎数不足が心配されましたが、梅雨入り前の好天続き…

第210号  22年2月号 (清野 道義)

 平成22年、早くも2月に入ってしまいました。関東地方では梅の咲く時期を迎え、それが過ぎると本格的な春の季節になりますが、当社大潟村ではこの時期冬期のピークを迎えます。1月中は寒暖の差が激しく暖かい日には雨が降ったりしていましたが、すぐに冷え込み普通の冬に戻ったりと相変わらず異常気象が続いています。2月は冬の中でも一番厳しい時期なのですが、どうなることか見当もつきません。

 先月のNHKの番組で、去年の10月に開催された3000kmを走破するソーラーカーレースの模様が放映…

第205号  21年9月号 (清野 道義)

 今年の秋田は、梅雨明け宣言のないまま夏が終わってしまいました。集中豪雨や長雨での土砂崩れ、地震の被害など、各地で悲惨な爪痕を残しています。総選挙も終わり新しい政府の下、被害を受けられました人たちへの復旧支援を力強く行ってほしいものです。

 我が家での稲刈りのお話しを・・・。

 我が家の田んぼは、自宅から13キロほど離れていて、毎日トラックで通っております。田んぼがそれだけ離れているので作業小屋も田んぼに建ててあり、そこに乾燥機や籾摺り機などすべての設備を設置してあり…

第200号  21年4月号 (清野 道義)

 いよいよ4月に入って春の農作業も本格的になって参りました。雪消えと同時に始まった農作業は、種を蒔いて苗を育てるためにやってきた準備作業でした。これからは実際に種を蒔いて苗を育てる作業に入って行きます。我が家では今月の10日辺りから種を
蒔き始め、だいたい1週間かけて種蒔きを行います。850枚ずつ育苗箱に種を蒔き、それを育苗ハウスに並べると一日の種まきが終わります。種蒔きはほとんどプラント化していて空箱を播種機にセットすると、床土を入れ潅水をし種を蒔き複土をして完成して出て来…

第195号  20年11月号 (清野 道義)

 青く茂っていた防風林のポプラ並木や、紅葉に燃えた山の木々の葉もすでに枯れ落ち、木枯しが寂しさと寒さを一層引き立て、初冠雪の便りとともに冬将軍の足音がすぐそこまで近づいて参りました。好天の日の日中でも外の仕事は防寒服無しでは少々厳しい位になりました。

今は、来年の稲の生育に使うビニールハウスの手直しをしています。
毎年育苗のためにビニールを張り終わればそれを外したりと夫婦2人での仕事も歳と共に大変になって来たので省力化のための改良をしています。省力化されたビニールハウス…

第190号  20年6月号 (清野 道義)

 当地大潟村では、田植えも終わり農繁期も一段落といったところです。道路脇の木々は一層緑が深まり、5月に植えたあきたこまちの苗は順調に生育し益々緑が映え渡っています。あきたこまちも順調ならば道路脇やあぜ道に生える雑草もまた順調に育っています。すでに一度草刈りを終えては居るのですが、そろそろ2回目の草刈りをしなければいけない様な生育ぶりです。

緑一色に染まっている大潟村では梅雨入り前のさわやかな日々を過ごし
ています。そんな中我が家では相も変わらず子供の部活のサポートや応援に…

第185号  20年1月号 (清野 道義)

 新年明けましておめでとうございます。
旧年中は、格別のお引き立てを頂きまして、誠にありがとうございました。

 昨年も相変わらず、明るいニュースの少なかった年でした。特に秋田県内にもありましたが、日本中で連鎖的に起こっている殺人事件や加工食品の偽造疑惑など、私達の生活が心ない人達に脅かされているような気が致します。毎年のように今年こそは良い年でありますようにと願っているのですが、なかなか世の中うまく廻ってくれないようです。

 そんな中でスポーツの活躍は目を見張るものが…

第180号  19年8月号 (清野 道義)

 いつもこまちの里をご利用頂きましてありがとうございます。
5月に植えたあきたこまちの苗も先月末から出穂期を迎え今月の初めには穂が出揃い開花期を迎えました。北東北地方は順調な気候のおかげで我が家も良い稲穂が出揃い一安心と言った所です。これからは稲穂に実が入る大切な時期ですが収穫まで順調な気候が続いて欲しいものです。今後心配なのは台風の発生とその進路です。数年前に秋田県に直撃したことがありましたがそのときも大きなダメージを受けましたので直撃がないように祈るばかりです。

 …

第175号  19年3月号 (清野 道義)

 今年の冬は日本全土にわたって異常なほどの暖冬でした。
 大潟村では積雪が殆ど無く、白銀の世界になることはありませんでした。去年は記録的な豪雪で大変な思いをしたのが嘘のようでした。あるはずの雪が全然無かった今年の冬はエルニーニョ現象の影響か、それとも、今一番注目され映画にもなった地球温暖化の影響だったのでしょうか???去年と今年の冬は正反対、記録的な豪雪の次の年は暖冬で、いずれにしても今まで経験したことのない冬でした。

 農家にとって春早い時期に雪が残っていないというこ…

第169号  18年9月号 (清野 道義)

 遂に9月、秋の味覚が一歩一歩近付いてきました。
春5月に田植えをしたのがつい先日のような気がします。あっという間に収穫の時期が直ぐそこまで来てしまいましたが、今は、だんだんと黄金色に色づいてくる稲穂を眺めながら来る収穫に向け期待に胸膨らませています。

 思えば、春先の低温で冷害の懸念がありましたが、記録的な暑い夏のおかげで生育の遅れも100%とは行かないまでもかなり挽回できたと思います。この後台風が来なければ美味しいあきたこまちを収穫する事が出来ると思います。期待して…