こまちの里だより 一覧

第164号  18年4月号 (清野 道義)

 いよいよ4月に入りまして春の農作業も本格的になって参りました。
雪消えと同時に始まった農作業は、種を蒔いて苗を育てるためにやってきた
準備作業でした。これからは実際に種を蒔いて苗を育てる作業に入ってきます。

我が家では今月の10日辺りから種を蒔き始め、大体1週間かけて種蒔きを
行います。850枚ずつ育苗箱に種を蒔き、それを育苗ハウスに並べると一日
の種蒔きは終わります。種蒔きはほとんどプラント化していて空箱を播種機に
セットすると床土を入れ潅水をし、種を蒔き覆土をして…

第159号  17年11月号 (清野 道義)

 すっかり秋の装いも終わり、朝夕どころか日中も肌寒くなって参り
ました。青く茂っていた道路脇のポプラ並木も全て枯れ落ち、木枯しが
吹き、寂しさと寒さをより一層引き立てています。また、各地の山々か
らの初冠雪の便りとともに、冬将軍の足音がすぐそこまで近づいており
まして、それに備えての冬篭りの準備をしているところです。

 田面排水を良くするための溝切りや、トラクタ・作業機を格納するための整備と、毎日田んぼに通っています。作業機の格納が終わると、育苗ハウスの手直し等など、…

第152号  17年5月号 (清野 道義)

 今月はいよいよ田植えの時期となりました。
今年の雪解けが遅かったのと、「わが家の戦力」が今年から1人減ってしまったので、春作業が後手後手になってしまいました。次から次へと仕事が湧き出てくるのに仕事の能率が上がらず、お手上げ状態でした。まずは仕事に追われながらも、ようやく田植えまで漕ぎ着けそうです。今月の中旬頃から始まる予定ですが、順調な滑り出しであって欲しいものです。そして今月下旬には、トラブルも無く無事に田植えを終える事が出来るように、毎日の仕事をこなして行きたいと思っ…

第147号  16年12月号 (清野 道義)

 いつも「こまちの里」をご利用頂きまして、誠にありがとうございます。
師走に入り何かと慌ただしい昨今ですが、皆様方におかれましては
益々ご健勝の事とお喜び申し上げます。こちら秋田では、木枯しが一層
肌身に染みるようになり、冷たい雨もそろそろ雪に変わる季節となって参りました。
 
収穫を終え一息ついたと思ったら、いつの間にかもう12月、早いものですね。歳を重ねるに従い、時間の流れる早さが変わってくるように思います。最近では坂を転がるボールのように、過ぎ行く時間が加速して行…

第142号  16年7月号 (清野 道義)

 何時もご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
皆様方におかれましては、益々ご健勝の事とお喜び申し上げます。
ここ大潟村におきましても大きな気温の変化もなく、順調に夏に向かっております。

深緑の季節を迎えたこの時期は、今まで水を湛えていた田圃を乾かすための溝切り作業が盛んに行われております。今までの田圃では、嫌気性の微生物が活動していたのですが、これからの田圃は好気性の微生物とバトンタッチです。稲の方も栄養生長期から、稲穂を作る生殖生長期に入ります。
我が家の…

第137号  16年2月号 (清野 道義)

 2004年もあっという間に1ヶ月が過ぎてしまいました。 今年の冬も残り少なくなってきました。降雪量が少なかったので春の訪れはきっと早くなると思います。雪が降るのもあと少しで終わり、新芽が動き出せば春の足音が聞こえて来る筈です。
 それにしても私が秋田に来てから34年になりますが、こんなに雪の少なかった年は記憶にありません。お正月に雪が無かったのも珍しかったのですが、家の除雪作業をしたのが2~3回というのも初めてでした。年々降雪量が減っては来ていたのですが・・・ね。それでも…

第132号  15年9月号 (清野 道義)

 いつも「こまちの里」をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。皆様方におかれましては益々ご健勝の事とお喜び申し上げます。  
 今年は暑い夏が来る前に、春から一気に秋に突入してしまったようです。7月からの低温の影響で、イネの出穂期が5~7日位いつもの年より遅れてしまいました。お盆過ぎには天候が回復して、残暑が厳しくなってほしかったのですが、なかなか回復の兆しが無いままこの秋を迎えてしまいました。これからでもいいですから天候が回復してくれて、少しでも多くの太陽の光が作…

第127号  15年4月号 (清野 道義)

 春の訪れとともに農作業が始まり、ようやく「あきたこまち」の種子を蒔く時期になりました。
 3月の雪解けは例年よりも遅かったのですが、中旬位から晴天の日が続き、順調に農作業を進めることが出来ました。播いた種子は、3日目位で白い小さな芽が出てきます。5日~7日も過ぎると3~4センチ位になり、太陽の光をいっぱい浴びた苗は、ビニールハウスいっぱい敷き詰めた若草色のジュータンの様です。これから毎日、田植えが終わるまで、ハウスの温度管理と水管理が「かみさん」の重要な仕事になります。私はと…

第122号  14年11月号 (清野 道義)

 青く茂っていた道路脇のポプラ並木の葉も全て枯れ落ち、木枯らしが寂しさと寒さを一層引き立て、初冠雪の便りと共に冬将軍の足音がすぐそこまで近づいて参りました。

 最近、自分の中で月日の過ぎて行く速さが変わりました。坂道を転がるボールのように加速をつけて、時間が過ぎ去って行くように感じられるのです。私たち「こまちの里」も10年を過ぎ、その頃幼稚園だった長女が高校生になり、2人だった子供も4人に増え、今でも子供達と奮闘の毎日を送っています。
 そんな我が子供達の近況を少々。近…

第117号  14年6月号 (清野 道義)

  いつも「こまちの里」をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。皆様方におかれましては、益々ご健勝の事とお喜び申し上げます。 道路脇の木々は一層緑が深まり、5月に植えました苗たちはグンと生長し、また一段と緑が映え渡っています。ついでに畦畔(あぜ)に生えてしまう雑草たちも大きくなっていて、今の大潟村は右を見ても左を見ても緑一色で、梅雨入り前の穏やかな良い季節です。
 さて、4・5月の春の農繁期も一段落いたしまして、今では子供のクラブ活動や野球の審判などに、あちこち走…