2008年4月

4月30日(水曜日)  太田 稔
ファッション ショー?
 先日、育苗ハウスの巡回がありました。これは、おのおのが入会している「稲作研究会」ごとに行われている事業でして、皆の苗の状況を見て廻るものです。
 先生はJA大潟村の営農指導員でして、苗の年齢や節間の長さ、葉の色や幅などを測定し、やれ節間が伸びている、やれ肥料をやれ、やれもっとハウスの換気をしろ・・・と、親切ご丁寧に?指導して下さるのでした。

 この私どもの稲作研究会は「綜合農法研究会」という会でして、最近は殆どが2世の会員で構成されています。この時のハウス巡回でも、女性数人が参加し、熱心に「早苗ちゃん」を眺めておりました。
 まあ、ハウス巡回といっても、苗を見るのは程々に、いちばんの関心は、どんなハウスの造りなのか、とか、どんな機械を使ってるのか、とか、どんな散水装置を使ってるのか、どんな資材を使っているのか・・・など、苗の生育はそっちのけで、年々刻々と変わる新たな武器?に興味津々です。
 というのも、ここ大潟村ではハウスさえも団地化されていまして、その団地ごとに流行が違い、知らないものもた〜くさんあるんですね。そんなこんなで、この「ハウス巡回」はある意味、流行の最先端を目指す”ファッションショー”みたいなもんかもしれません。
 
 関係ないが、最近この研究会は若い人が妙に多く、私どものような、ロートル軍団?には名前さえもわからない会員が、年々増えています。もちろん良い事ではありますが、何となく「居所」が悪くなったような・・・いや、気のせいであろう。

 さて、あきたこまちの「早苗ちゃん」も、そろそろ3枚目の葉っぱが出てきまして、いよいよ田植えの準備も出来てきたようです・・・が、いかんせん本田の準備がまだでして、毎日作業に追われているのが現状です・・・なんて、愚痴を言う暇があったら「お仕事」ですね!

4月28日(月曜日)    清野 道義
 昨日、一昨日と中学バレーの郡大会がありました。
わが家の3番目と早津家の長女が3年生のレギュラーとして出場しました。
去年、秋の新人大会に引き続き優勝して全県大会出場のキップを獲得しました。
先回の全県新人大会では最高のくじ運でベスト8まで進むことが出来ました。
今回の春期全県大会でも何とかベスト8まで勝ち進んで欲しいものです。
5月1日に組み合わせ抽選会があるので監督のくじを引く右手に期待をしたいと思います。
 どーか一つ良いポジションのクジを引いてください監督。<m(__)m>
       4月25日(金曜日)     長井一彦
 又も昨日は雨、最近一週間に一度雨が降る感じです。
今朝に田起こしやってみましたところ昨日の一日いっぱい雨降りのために飽和状態
それまでは土が固く一雨欲しいなんて贅沢な願いでしたが、降ってくれたらハンパでは
ありません。
 先日某組織より総会の呼び出しがかかりましてやむなく参加し、半日仕事を休む事となり
ました。私にとっては二重のお祝いの酒席でもありましたが一昨日頑張っていたら
雨前に終えていたかも、なんて思うのです。
 こまちの苗も順調に育っております、天候にも恵まれて田植えも早まることでしょう。
気を緩めず頑張らなくては。
             4月24日(木曜日)  大川 澄雄
  我輩は、村一番の桜・・かも・・・・

 樹木の名前(いや、それだけではありませんぞ)にうとい私目でございまして、「そめいよしの」ではない感じも致しますが、「山桜」でもないようで・・・・。この満開の桜、大きさといい、広がりといい、ぽつんと一本だけ幅を利かせておりますが、これぞ大潟村一番の大桜ではと思っております。

 その前は墓地公園となっておりまして、まさに見守るようにして満開を迎えております。人が植えたものではなく、干拓当時に周辺から運んだ砂にまぎれて植わったのか、鳥のフンの種から芽が出て生えたのか、いずれも干拓直後生え育ったのは間違いないでしょう。

 何故かと申しますと、その風格が半端じゃないんです。奥の方に松の並木がございますが、その松もおそれて小さくなっているんです。まさに村の主、昔なら根元に神を祭ったかもしれないんです。

 その内、村の樹木の指定「第一号」になるやもしれません。「桜並木と菜の花ロード」は度々お伝え致しましたので、ひっそり佇んでいる貫禄の桜を紹介してやりましたぁ。きっと恩返しが来るぞ・・・・かも。
 
          4月23日(水曜日)  早津 一仁
「サウナ状態です・・・?」

 今からこんなに暑過ぎていいのでしょうか?
この冬はしっかり雪が降ってくれまして、その「雪解け水」は心配ないものと安心して
いましたが、どうもこの調子で行くと心配の種はつき物ですね!
「雪解け水」=生活用水=農業用水・・・と云うように、私たちの脳細胞は勝手に
考えてしまいますが、異常乾燥注意報が発令される毎日となっています。

 そんな状態ですから、あちこちで「原野火災」が起きてしまっています。
乾燥した草むらに、ここぞとばかりに「火」を点けてしまっては、その燃え広がりは
一瞬にして物凄い勢いで手の付けようが無くなってしまうそうです。

 まだ4月のこんな時期なのに、もう『Tシャツ』姿になっております。ここ秋田では考えられない
事ではないでしょうか? 肉体的に疲れた身体には、この「もわっとした暑さ」は全身の
気だるさを促してしまいますので、邪魔者ですね・・・!
 丹精込めた『あきたこまち』達、ハウスの中で元気に芽を出してくれました。
そのハウスに入っての管理作業には、今から『汗だく状態』なんです。
・・・・・・(今晩はビールが美味い筈!)

4月22日(火曜日)  太田 稔
生き地獄・・・
 今日の秋田も温かい・・・というより、暑いですっ!最高気温が22〜24度、何と沖縄と一緒です。(それこそ「ナハッ!」てなもんですね。天気が良いのは有難い事ですが、余りに続きすぎです。お陰で田んぼが乾燥しすぎで固く、作業機械やトラクタに負担がかかり、農機具屋さんでは、機械の修理の依頼が増えてるそうです。

 人間、わがままなもんで、雨が降ったら降ったでおてんとさんを拝み、晴れたら晴れたで雨乞いです。まあ、そんなに都合良くはいかないもんっすよね!

 ところで、左の画像は田んぼの中で、トラクタから外された作業機です。今の忙しい時期は、人それぞれ色々と事情がありまして、こんな事は日常茶飯事なんですね。いろんな作業機をアタッチメントで取替えます。でも、置いてけぼりの作業機は、ちょっぴし悲しそう・・・
 まあ、作業機というのはトラクタ本体あってのモノでして、いうなれば「夫婦 めおと」みたいなもんで、どちらか一方では仕事になりましぇん?
 この作業機を見てますと、遠くで別の作業をしているトラクタを、恨めしそうに見ているの図・・・といったところでしょうか。「あなた〜浮気はなしよ〜」とでも叫んでいる作業機を尻目に、トラクタは、とっかえひっかえ・・・です?

 まあ、農業界の生き地獄・・・じゃなく、生き辞引きの先生に云わせると「作業ってのは、とにかく効率を最大限に、無駄を最小限に、そして完璧な段取りがキモ」との事。しかしながら農業は自然相手、一筋縄ではいかない、奥の深〜いもんなんです。

4月21日(月曜日)    清野 道義
 当地大潟村では、稲の種まきシーズンが終わりに近付きました。
毎日、天気が続き過ぎて、最近ではこの天気の反動が心配になって来ました。
今月に入ってから雨の日が2〜3日しか無く、その雨の量も多くは無かったので、
田んぼも乾き過ぎる位い乾きました。何でも過ぎるのは良くない事で、たんぼも
適度の湿り気が今は欲しい所です。

 先週末から日曜にかけて、大潟村の桜が満開になりました。
昨日の日曜日には、桜並木を見に来た観光客の乗用車で、この時期年に一度の
大渋滞がありました。
普段12〜3分の道のりがこの日に限っては40分も掛かってしまいました。
農繁期のこの時期、農家にとっては迷惑な話です。

 この所、気温も6月の下旬並みの気温となっています。「順調過ぎて怖い・・・。」
       4月18日(金曜日)     長井一彦
「我家でも・・・」

 わが家でも、ようやく種まき作業を無事に終える事が出来ました。
手伝ってくれる人をお願いしまして、3日間延べ人数8人で、幸い天気にも恵まれて
順調な仕事振りでした。
 今日は一週間ぶりの雨でしょうか・・・?。 昨日の秋田県内、山間平野部では25〜6度と
夏日の気温を記録したとか、観測以来4月では初めてとか・・・!
暖かな気候に恵まれて桜も一挙に咲き、梅と一緒に咲き誇っております。
大潟村でも爛漫・満開状態です。
 さて、これで田植えの日取りも決まりましたので、一ヵ月後には田植え作業に入りますが、
それまでの間、田起こし、代掻き作業と忙しく日々を過ごすわけです。
明日は雨でしょうか、「花見でも出かけられたらいいな。」

             4月17日(木曜日)  大川 澄雄
 「はじめましてぇ・・・」
   私たち、芽を出しましたあ(^^♪・・・
 
 連日の好天気の中、「あきたこまち」の播種、お陰様をもちまして、無事終える事ができました。沢山の自然の恩恵を受けまして・・・・。

 10日よりビニールハウスの中に家族総出で「エッチラ、コッチラ・・・」腰が痛いと、腕が痛いと嘆きつつ、励まし合いつつ播種した育苗箱を昔ながらの手動式(先に太田君が映像に載せておりました「苗箱並べ機」、喉から手が出る程欲しいんですがぁ、経済上買えないんです・・・)にて並べまして5日目、その苦労の甲斐?ありまして、シルバーポリを剥ぎましたら見事、ご覧のようにとても軟らかい針のような可愛い新芽達が「はじめましてぇ・・・」と言って出揃ってくれてましたあ。

 この瞬間が一番「ほっ」とする訳でございまして、まだ2棟目を剥いだばかりで後4棟ございますが、無事出揃ってくれる事を念じているところでございます。延べ1週間、5600箱を蒔きまして何とも体が痛いと悲鳴をあげている家族でございましたが、この出揃った新芽に、みんな吹き飛んでしまいましたぁ。「さあ〜、心を込めて管理致しますねっ・・・」
 追伸 =^_^=のジュンちゃん、ご苦労様でした。どうぞ、お安らかに・・・。
         4月16日(水曜日)  早津 一仁
「気温の上昇に比例して・・・」

 ここ最近一気に気温が上がってきている感じがします。
お天道様に恵まれて順調な作業の進み具合には、感謝しなくてはなりません。
「梅」が咲いて、「桜」が咲き始め、まもなく「菜の花」も黄色のジュータンとなります。
こんな天気に浮かれるかのように、毎朝子供たちは元気に通学して行きます。

 今日も暑いくらいになっていますので、これらの開花も進みますね!
私の取り溜めていた「画像」ですが、先輩たちの「花・花・花・・・」に、私は今日は遠慮しますね。
この次にご期待下さいませ。

 わが家の娘たちですが、それぞれ進級しまして、中学3年と小学6年になりました。
私が朝から飛んで歩いているものですから、一緒に居れるのは夕飯時しかありませんが、
何処と無く去年までとは違う「何かが・・・」感じられます。それぞれが環境の変化と、
色々と自覚しなければならない場面が増えてきている事なんだと、親父は勝手に
いいように想像しております。まずは「頑張れ・・・。」

4月15日(火曜日)    清野 道義
大潟村も遂に桜が咲き始めました。
普通の年であれば、今月の下旬頃に咲いている桜が、今年は10日位は早く咲いてしまいそうです。
これも温暖化の影響でしょうか? これ程急激な変化があるとは思えないのですが、今年も異常気象の年になるのでしょうか。(-_-;)
それにしても今年の桜の見ごろは、今週の土曜日曜になりそうです。
桜並木の下には菜の花も咲き始めているので、今週末は行楽客で車の渋滞が予想されます。
片田舎のさもない道路なのですが、この時期だけはすごい数の車が村の中を往来します。
農繁期で忙しい我々農家は結構大変です。
今年は、開花が連休に重ならないだけ良いかもしれませんが・・・・・

4月14日(月曜日)  太田 稔
最終兵器
 先日「打診」してみました、隣りの家の猫の「くろちゃん」、首を縦に振ってくれず、お手伝いは「無理っ!」との事でした。考えぬいた挙句、泣く泣く農機具屋さんに頼み、購入したのが、画像のピッカピカの機械、名前も「苗箱並べ機」・・・そのまんまです。(値段は怖くて聞けませんでした)

 そもそも「種まき作業」は、春作業の中でも1・2を争う大変な作業でして、何千枚もの苗箱を、腰を屈めて並べなければいけない訳で、お陰でみんな「腰が痛て〜」と嘆いております。
 人手のない家は、最近はアルバイトさんなんかを雇ったりしている家も多いのですが、いかんせん今の時期はみんな種まき作業でして、なかなか人手が確保できないのが現状です。

そんな状況の中、彗星の如く?登場したのがこの「苗箱並べ機」でして、腰を曲げる事なく、快適に、しかも綺麗に、更に早く、地面に苗箱を並べてくれるそうです。・・・とは云っても、私もまだ使ってないので、とっても不安なのですが・・・。

 いずれ太田家の種まきも、ようやく明日から「開始」です、どうなる事やら。猫の「黒ちゃん」さえ手伝ってくれたら・・・。
 「猫ちゃん」といえば、先日お客様から頂いたメールで、画像を頂きましたので、この場でご紹介させて頂きます。
亡きジュンちゃんの画像・・・かと
 私の だいじなパートナーだったジュン(♀猫)が31日の午前3時に 老衰のため18歳9ヶ月で旅立ちました。彼女はご飯が大好きで、炊き立てのご飯にかつを節をかけると 嬉しそうに食べていました。2月の後半からは老いが加速して、食事の量がぐっと減ったので 毎日2回はおかゆを作り、かつお節でだしをとり、ミルサーでおかゆをスープ状にして飲ませていました。亡くなる前日までおかゆを食べていました。

 ジュンに 『やっぱり 日本人にはお米の力よね』なんて 話していました。お米から、たくさんパワーをもらい、感謝しています。

 我が家には この秋、18歳になるホームズ君、16歳になるジャルもいますので これからもお米さんのお世話になります。

 私の大好きなあきたこまちさん、これからも 宜しくお願いします。I love rice power !
 大切な家族を失ったTさんの心中を、ご察し致します。でも、猫ちゃんの18歳は、大往生なんじゃないでしょうかね。Tさんの愛情いっぱいの中、旅立ったジュンちゃん。今頃は三途の川でお魚さんを尻目に爪とぎ最中だったりして・・・。
 今夜私も、窓に「鰹節」をお供えして、お祈りをしておきます。
       4月11日(金曜日)    長井一彦
 雨も暫らく振りでしょうか、一週間良いお天気に恵まれて作業も順調にこれたのに、
なぜか夜の降雨量もさほど多くなさそうで助かります。

 わが家でも13日から種まき作業に取り組む予定だったのですが、隣近所のおじいちゃんが
亡くなりまして、二日ばかり遅くなりそうです。
 小柄な人でしたが、何時もニコニコ決して怒るなんて事は無い人でした。
わが家の祖母から倅なども随分と世話になり、また可愛がられて育ったものでした。
家族の皆さんから見守られての長い闘病生活でしたが、これからはゆっくりと休む事が出来るのでしょう。
大正生まれの宝が又一人旅立ちました。

 秋田でも予想より、だいぶ早く桜が咲いたと聞きました。私の記憶では二週間ほど
昔より早いのでしょうか。種まきを終えてから夜の桜を見る、それもよき時代だったのに・・・。
 GWには秋田の角館すだれ桜や、青森の弘前公園などの桜が満開で、大勢の観光客で
賑わいを見せるのですが、咲くのが早まって困るとの観光協会のお話しです。
(なぜか納得です。)
4月10日(木曜日)  太田 稔
打診・・・
 まさしく「春爛漫」そんな陽気の今日の大潟村です。でも、今年の春は、ちょっとヘン?なんでありまして、余りにも好天が続き過ぎです。まあ、とっても有難い事ではありますが、後になって「ツケ」が廻って来ないとも限りませんので・・・。

 でも、こんな陽気で街路樹の「梅」も満開を迎えました。しかーし、私にとっては、この「梅の開花」というのが、ちょっとばかし「ビミョー」なんでアリマス。
 
 というのも、わが家「太田家」に代々伝えられている家訓?によると、この画像に写った「あの街路樹の角の梅の木」が開いたら種をまくべし・・・と、なっており、今まさにその時期を迎えた訳ではありますが、いかんせん今年の「太田家」は、諸般の事情により?「決行」の二文字が宣言できません。
 まあ、何とかなるっしょ!と、お気楽な私めではありますが、春作業に「待った!」は無しでして、この状況を打開すべく今晩あたり、隣りの家の猫の黒ちゃんに、打診してみようかと・・・。

 という訳で、余りの忙しさにキレそうな私は・・・「梅」でも切って来ます。
             4月9日(水曜日)  早津 一仁
「文明の力・・・!」

 私たちの毎日の生活の中に無くては困るものと、そうではないものがありますよね!
今では常日頃、身に着けているのが当り前とまでなってしまった「携帯電話」ですが、
果たして、両方の意味合いを持ち合わせているんではないかと、最近思うことがあります。

 ここ最近では、出掛ける時に「サイフを忘れても、携帯は忘れられないね・・・。」という会話が
結構聞かれます。私も例外ではなくなってきてしまっています。(実感として!)
あちこちの公衆電話が撤去されてきているのも現実ですが、それ以上に「一人一台」の時代に
突入してしまいそうな勢いにあるのが実情なのかもしれません???

 「本当にそれで良いのか?」と思うこともあります。「猫の手も借りたい」この時期に、相手の都合は
全然お構い無しに電話はかかってきます。農家の忙しさを解っているのなら、「
せめて朝・昼・晩の
時間を選んでくれよ。」と思うことがあります。トラクターや田植機の上では出たくないものですが、
それでもエンジンを止めてまで出ざるおえない相手もいますので、「なんだかなあ〜?」なんです。

 実は、私の携帯の液晶画面が写らなくなってしまって、泣く泣く交換しました。ということは「新品」
に変わったのは嬉しいのですが、なかなか使いこなせなくて困っています。いつも思うことは一緒で、
一年が過ぎて色んな機能を使えるようになってくると、何故かまた壊れてしまう有様で・・・?
(電磁波の影響もありますので、左胸のポケット(心臓の上)に入れるのは「自殺行為」ですよ!)

                   4月8日(火曜日)   大川 澄雄
 「すっかり春ですねっ・・・・」
   
眠りから醒めて「ほっ」としている耕土・・・


 すべるように反転している耕土・・・8連プラウを大型トラクターで牽引して起こしている映像でございます。深さは15〜20センチぐらいでしょうか、めくるめくる面白いようにつるつる反転していきます。

 この作業は、早い程良いみたいなんです。と申しますのは、雪解けが終わりまして、乾き始めてからすぐプラウ耕ますと、その後の好天気と風によって反転した土が乾くんですね。その底辺の耕盤も乾き、硬くなって、軟弱で機械が沈車、すなわち「カメ」になるのを防ぐわけでございます。

 プラウの右にポールのようなものが見えますが、それがまた重要な働きをする、前に太田君が言っておりました、スペシュウム光線?いやレーザー光線受光器なんです。田んぼの端に設置したレーザー光線を発射する装置がございまして、回転しながら水平に発射、それを受光するんです。すなわち、受光を感知したトラクターはプラウを上下させながら水平に保たれ、水平に起されて行く訳なんでございます。

 科学の力は偉大なもんでございますね。でも、楽チンだからといって安心していたら・・・・「ん??曲がって進んでるぞお〜おいコラ〜起きれ〜・・・」(春眠田んぼでも覚えず)どうしょうもないオペレーターでございました。  
 
4月7日(月曜日)    清野 道義

 いよいよわが家も、9日から種まきが始まります。
まず最初に「こがねもち」の種から撒きますが・・・・・
未だに種まきの準備の真っ最中です。
 何とか予定通り9日から始めたいのですが、微妙に間に
合わないかもしれません。
このまま天気が続いてくれれば、何とか間に合う予定で
いるのですが、アクシデントが無ければ朝から始める予定
です。
 今日、これから種もみをお湯につけて芽出しをしてきます。
良い芽が出ることを祈りながら、これから田んぼの小屋に
向います。
それでは行って来ます。^_^;
         4月4日(金曜日)   長井 一彦
 夜中の雨で、朝の仕事はやむなく休止・・・。
仕事の関係で村外に出向いてみたら、桜の蕾が膨らんだ状態で、今か今かと、大潟村での
桜並木も10日も経ったらきっ咲くことでしょうけど、最近少しの風が寒さ(?)より冷たさを
感じさせる日が続きます。
おかげで雨と風が、わが家にも仕事振りの遅れをとらせます・・・。

 早い人で、2〜3日もしたら種まき作業を始めるのでしょうか?
我が家では12日頃でしょうか。 いや縁起を(?)担いで、「大安の14日からにしようか。」と
考えてもおります。
なにはともあれ、「お天道様に恵まれたい。」ものですが。
           4月3日(木曜日)  大川 澄雄
                            
若い人達の温かい心に・・・・。

 先月31日だったと思っておりますが、東京、上野公園の、とても見事な満開のさくらと、花見の風景をテレビで中継しておりました。ターゲットはホームレスの通称「ケンさん58歳」の行動を追っていたのです。

 この花見時はビールなどのアルミ空き缶がとても良い稼ぎになるそうで、その優しいそうなキリリとした「ケンさん」が、殻になったアルミ缶をもらって歩いている、その人との交わりをテレビが追っていたのです。ちなみに「ケンさん」は足が悪く、稼ぐにも無理との事でした。

 花見でとても盛り上がっている人達に近づいてアルミ缶を頂く訳なんですが、酔っている若い人達、ほんとうに気軽に優しい対応で「ほれ、全部もっていって」と言って出してくれたんです。しかも「ハイ、ビール飲んで、これ食べて」とか言って差し上げるんですね、ほとんどの人が。中には、建設会社の人でしたが「僕の会社に仕事に来なさい、病気したら誰も見てくれないよ・・・」と言ってくれた人、思わず涙する「ケンさん」・・・・。

 今、若い人達の犯罪、引きこもりなどでとやかく言われておりますが、あの若者達の優しい温かい態度、本当に感動いたしました。まだまだ日本の若者は捨てたもんじゃない、こういう若者がいる限り、何か明るい未来を心より感じた次第でありました。それと比べて政治は・・・・・・・。

 (この映像、桜ではありません梅なんです。それも室内ゆえの早く開花なんです。某会社の社長が剪定された梅、ひいらぎなどを超大作??に当社の入り口の中に活けてくださったのでした。スゴ〜イ・・・・・)
       4月2日(水曜日)  早津 一仁
「ハウス銀座・・・その中身は?」

 夕方4:00頃の景色です。育苗用のビニールハウスです。毎日毎日、私たちの通勤の場所は、「今はハウスです。」とか何とか! ご覧のようなハウス街というか、ハウス団地といった様相になっているのです。ここ最近の陽気に恵まれて、このハウス団地は一気に完成に近づいています。(農家戸数・約570戸・・・一戸当り4棟はありますので。)

 ここは住宅のすぐ近くにありますので、それほど不便は感じないと思います。しかしながら、自宅から15キロ〜20キロも田んぼまで離れている方が少なくありません。わが家もこの部類に入りますので、あえてこのハウス団地ではなく、田んぼの一角を埋め立ててまでも、この後の育苗管理に出来るだけ近くで、目が届く範囲でトラクター作業をしたく、田んぼの方にハウスを建てております。

 そんなものですから、「春一番」が吹くまでは・・・なんて危惧するものですから、わが家では4月に入ってからと決め込んでいます。とは言っても、別の作業に振り回されているのが現実なのですが・・・! さてさて、わが家でも明日から気合いを入れて、ハウス作りに頑張ります。まずは、お天道様の笑顔に期待して、そして無風であります事を祈念して・・・。
4月1日(火曜日)  太田 稔
4月馬鹿?
 とうとう4月が始まっちゃいました・・・というのも、農家にとって「4月」という月は、特別な月なのでアリマス。
 まずもって4月というのは、一気に仕事が忙しくなる訳でして、苗箱用の土の準備に肥料あわせ・ハウスのビニールかけに、ハウス内の準備・種の浸種に催芽・種まきにハウス管理・本田の肥料散布に耕起・・・他にも本田の均平や畦塗りなどなど。
 ホント「バカ忙しい」訳で、4月バカなんておどけてるバヤイではないんですねー。
 そんな4月ともなれば、まずは画像のように「あきたこまち」の種を、ネットに入れて「浸種」です。たくさん水を吸って、丈夫な「芽」を出してねっ!

 ところでこの4月、話題沸騰の「暫定税率の期限切れ」ですが、通っちゃいましたねー。お陰でガソリンが約25円程値下げになるそうですが、大概のスタンドでは、高いガソリンの在庫が切れてから・・・との事、いったいいつからやねん!それよりも何より心配なのは、地方交付税や、地方の歳入不足による私ら地方住民へのしわ寄せか・・・。地方でも必要な道路は必要なんでありまして、ガソリン下がったからって、道路が無きゃ車は走れませんっつーのっ!

 この忙しい時期に、アタマに来てます、きてます。なんて、桜切る馬鹿 梅切らぬ馬鹿 キレてる私はホントのバカ・・・か。