新米発送特別  平成13年9月26日 発行    NO 109号

メンバーより一言 (大川 澄雄 ・ おおかわ すみを)
  
 近年にない好天に恵まれ、北国の爽やかな風をうけて黄金色に染まりながら揺れておりました「あきたこまち」、稲刈りのさやかな音と共に収穫の季を迎えました。時には帽子の上に赤とんぼ、目の前をイナゴが飛び交う、見上げればあくまでも紺青の秋空、まさに自然の中での刈り取りです。そして日夜の作業、疲れもまた何のその。乾燥、籾摺り、そして精米
本当の 今摺り米 の出来上がり。「美味しい、香り最高…」。この瞬間が一年で最も安堵のとき、まさに感謝、感激でございます。本当に美味しい新米に仕上がったようでございます。
 大変お待たせ致しました。
この度は、皆様からのご注文を賜りまして誠に有り難うございました。衷心より感謝申し上げます。きっと皆様にお喜び頂けるものと期待しております。皆様からのご感想を今からワクワクして待っている私共でございます。「特別栽培農産物認証制度」認定の「あきたこまち」、安全です。どうぞご賞味下さいませ。
 さて、「こまちの里」も創立10周年を迎えることが出来ました。これも一重に皆様のご厚情の賜物にほかならないのでございます。伏して感謝とお礼を申し上げます。
 会社創立当時、実はこんなエピソードがございました。
私共仲間と日夜会社設立に向け話し合っておりました。まさに試行錯誤のときでございます。私共の目指す使命は、お客様に何よりも安全で美味しい、信頼出来る「あきたこまち」を提供する事でございました。何と申しましてもお米は味でございます。初発送の前夜、「皆でもう一度試食しょう」と云う事でございました。新米を炊き上げ、原点にかえり厳かにとのこと、しゃもじも木製を使うべきだ、と云う事で手作りの桧のしゃもじを使ったのでございました。とても美味しく素直に感動し、発送に自信を持ったことを思い出します。その時使ったのが、10周年記念として皆様にお贈り致しますしゃもじでございます。何とも素朴でささやかではございますが、私共にはとても深い想いがございます。どうぞお収め下さい。
 この心の原点を節目に、尚一層精進して参りたいと存じます。今後共、何卒ご愛顧下さいます事を、ご健勝であります事を唯々ご祈念申し上げましてお便りと致します。 

   
     新米や 香りも艶も さやかさも    こまちの里