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| 第133号 平成15年9月 収穫の秋 |
| メンバーより一言 (太田 稔 ・ Minoru・Ota) |
新米のお味は如何だったでしょうか、きっとご満足頂けたのではないかと思います。
さてさて、始めてお付き合い頂いた方も多い事ですので、この場を借りて私どもの住む「大潟村」そして「こまちの里」についてご紹介させて頂きたいと思います小学生の社会科の教本等でご存じの方も多いでしょうが、ここ大潟村は、かつて日本第2位の面積を誇る湖だった八郎湖を干拓して出来た新生の大地なのです。干拓とは埋め立てとは違い、湖の周りに堤防を築き中の水を外に排出して干上げたものでして、遠浅の八郎湖だから可能だったんですね!そんな訳で、大潟村には全国各地から応募した農家が、試験を受けて入植してきたのです。お陰で大潟村には、北は北海道から南は沖縄までの五百九十戸の若きフロンティアが目を輝かせ、新生の大地に大きな夢を抱いて集結したのでした。 また、ここ大潟村は干拓地という事もあって、何かと面白い事があります。 まずは「日本一低い山」これは山頂が海抜ゼロメートルという標高の 観光用に作られた山でして、この山に登りますと大潟村が湖底の大地 というのが実感できます。また、この大地の心臓部ともいえる施設、 日本いち! それは排水機場でして、大雨が降ったりしますと流れる水を 唸りを上げながら堤防の外へ揚水し、私たちを守ってくれる有難い施設なのです。 そして、一番凄いのが、この大地の土なのでして、かつて湖底だったこの土地は、淡水で生息していた魚介類や藻類など、多くの有機物が堆積し、極めて肥沃な土地なのです。お陰で私たちは、ほとんど化学肥料等に頼らず農業が出来るのです、有難い事ですね! まあ、オマケとしましては周辺町村とは数箇所の橋で繋がっているだけの、まさしく陸の孤島のため、鳥類以外の四つ足関係の害獣やヘビ君などが殆どいない事でしょうか。 そして、こんな大潟村に出来た「こまちの里」とは、当時くるくる変わる「猫の目農政」に不信を抱いた、ちょっとだけのん兵衛な私たち農家五人で結成した、ちっぽけなお米の宅配会社でして、なかなか軌道に乗らなかった「こまちの里」も、皆さんのご指導のお陰をもちまして今年で結成12年になりました。メンバーは、何故か秋田県の出身者はおらず、代表の大川(九州は熊本出身)を筆頭に長井・清野・早津の(新潟県出身)と、太田(北海道は網走出身)の5人で、毎日順番に会社に貼り付けされており、3人の女性従業員にコキ使われながら頑張っております。 尚、「こまちの里」ではホームページで日々の出来事やお知らせ、お客様の声なども掲載しております、是非一度覗いてみて下さい。アドレスはhttp://www.ko-sato.netです。 「信用は無形の財産」そして「こまちの里は、貴方のふるさと」そんな心情を念頭に、日々皆様の食の健康と安全を考えながら努力しております。どうぞ今後もご指導ご鞭撻を頂きまして、末永いご愛顧を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。 |
| ──新米に 添える心や 皆様へ──こまちの里 |