第168  平成18年8月号  

メンバーより一言 (長井 一彦 ・ Kazuhiko Nagai)
 梅雨前線の停滞で記録的な豪雨により人命を奪うなど、計り
知れない被害の爪痕を残した7月も、梅雨明けと同時に暑い
夏日を繰り返す日々となりました。皆様如何お過ごしでしょうか。
さて、「あきたこまち」も出穂期を迎えました。紺青の空の下、
爽やかな風に穂をなびかせております。豊作を思わせる爽やかな
天候に感謝しつつ、日々栽培管理に頑張っております。
皆様に美味しい「あきたこまち」をお届け出来ますのももう少し、
どうぞ、出来秋をご期待下さいませ。

 子どもの頃の夏休みの思い出となりますと、母の実家は畑仕事でして、葉タバコ栽培から果物、野菜つくりに大忙し、とてもかまってもらえない私ども従兄妹達、揃って清流の河川で早朝から素っ裸になりましての水遊び。まだ未熟な青梨、ぶどうを漁り、生ぬるい麦茶で癒したものでした。
懐かしい夏の思い出・・・。汗だくになりながらアルバイトでツルハシを振り回す毎日、弁当に炭酸飲料水(サイダー)をかけて食べた日々。新潟地震による災害、二年連続の水害、残されたあの暑い日の後始末など。また、「神楽踊り」、汗にまみれての練習に明け暮れた青春時代・・・・。良い思い出でございます。

 最近はもう無理はできません。仕事はもちろん頑張っておりますが、余暇と致しまして、500歳野球に励み、心地よい汗をかいた後の楽しみ、ビールを「キュウ」と頂きながら楽しんでおりますし、山に行っての森林浴、温泉に浸りつつの心のリフレッシュを心がけて過しております。欲を申しますと、未婚の二人の子供達、もういい加減歳なんです。案じておりますが、こればかりはご縁もありますし、どうにもなりません。

 久しぶりにお盆は故郷に帰り墓参りをし、年老いた母の見舞いに行こうと思っています。
忙しさに任せ疎遠しておりました旧友と語らい、ふるさとを懐かしむのもよし・・・。
やはり故郷は良いですね。お盆の帰省は先祖にも会える、本当にそう思います。

 「こまちの里」も皆様に支えられまして、15周年を迎えました。今日がありますのも皆様のご厚情の賜物でございまして、こんな嬉しく有難いことはございません。
これからもご期待に添えるべく、「初心を忘れず」頑張って参りたいと思います。
 暑さ厳しき折柄、どうぞお身ご自愛の程、ご祈念申し上げます。

        花水や 音発ちてゆく 出穂田に    
(花水・それは稲の花が咲くとき最も水が必要とされることがら)